スノーシューと山歩き

スノーシューの選び方(1)

スノーシューの種類、選び方についてを紹介します。

スノーシューの用途

スノーシューの選び方は、行動の目的によりスノーシューのタイプが、ほぼ決まります。

●山用
山間部やアップダウンのある斜面を主とした登山、トレッキング、バックカントリーなどの使い方

●平地用
森、雪原などの平坦な雪面を主としたハイキング的な使い方

山用/平地用は、スノーシューの構造に大きく関係しています。

ビンディングを装着した時、拇指球付近(足の親指付け根付近)の下を中心軸として前後に回転する仕組みになっており、
山用ではフリー状態になっており、平地用ではほぼ固定された状態になっています。

■足を上げると
つま先がデッキの下に山用では、スノーシューを装着し足を上げた時、テール部分がたれ下がり、つま先部分がデッキの下に出ます。

平地用では、テール部分があまりたれ下がらずにブーツとデッキがほぼ固定されます。

この違いにより歩く時の感覚や斜面の登り方に違いがでてきます。

●山用では、歩く時にデッキのテールを引きずる感じになります。
またつま先部分がデッキの下に出るため斜面での対応ができます。
「つま先」を斜面に食い込ませ、雪面をグリップさせながら登ることができます。

●平地用では、ブーツと一緒にデッキも上がり、ブーツ感覚で歩けます。
このためキックステップができず、急斜面を登ることが難しくなります。


まずはスノーシューの用途を決めて山用か平地用を選択することが大切です。


>次 スノーシューの選び方(2)
<前 荷物はザックに

TOP

(c)スノーシューと山歩き